EXPERIENCE

「照明助手としての体験談」
~学んだこと~

照明助手として一番初めの仕事はドラマでした。
小さい頃からドラマを見る事が好きで、
このようにして自分も微力ながら関わる事ができ、
感動した事が今でも忘れられません!!
そして私自身でもかっこいい照明がつくれるように日々勉強中です…

声を出す!あいさつ!

働いている上で声を出す事が大事だと思いました。朝一番に「おはようございます」と声を出す事によって、一緒に働く方とのコミュニケーションをとる事ができます。さらに自分自身の気合いを入れることにもつながっています。

ほう(報告)れん(連絡)そう(相談)!

少しずつ指示通りに働けるようになってからは、言われた事を的確にはやくこなす事だけに気を取られてしまい、報告、連絡、相談が曖昧になっていることに気が付きました。照明部の技師や先輩方と効率の良いよりよい環境で仕事ができるためには大切だと感じました。

わからない事をそのままにしない!

映像照明の知識も、TV、映画業界の知識も無かったので、私にとっては日々現場で暗号が飛び交っていてパニックでした。なので、私はわからないことをメモをしていました。そして、手が空いていそうなタイミングや休憩時間などに質問したり調べたりしてそれもメモをとり書いて覚えるようにしています。

周りを見て行動する!

時には習った通りにいかないことがありました。そんなときに照明部の先輩方がいろんな工夫の仕方を教えてくださり、なるほどと思うことがたくさんありました。さらに、照明の事だけでなく他のスタッフや部署の方の動きなども見て、気を配っている姿をみて私もこうなりたいと思いました。

コミュニケーション!

同じ照明部の方から話をきくことが沢山のことを学べるので私は好きです。さらに、違う部署のスタッフの方とお話をするのも楽しいです。

私は今までにドラマだけでなく、CMやPV、MVなど、
さまざまな現場に行かせて頂き毎日が新しい事だらけで、
沢山考える事も悩む事もありますが、
最後には達成感や楽しかった思い出がよみがえり、
この仕事が好きだなと思います。